北朝鮮ミサイル発射!回避するには核シェルターしかない!?

本日、北朝鮮ミサイルが発射されたと報道されました。Jアラートの空襲警報が鳴り、朝早くから日本国民はパニックに陥りましたがミサイルは北海道の襟裳岬東をに落下し国民への被害はありませんでした。 現時点では航空機や船舶などの被害は確認されていないようです。 菅長官はミサイル発射に関し「我が国に安全保障にとってこれまでにない深刻かつ重大な脅威だ」と指摘。ほんと、どうなってるの…これからずっと北朝鮮のミサイルに怯えて過ごさないといけないってことなんですかね。  

実際に北朝鮮ミサイルが本島に落ちたら?

Jアラートが発令しましたが今回は本島を大きくそれが北朝鮮ミサイルですが、もしこれが本島に落ちたらどうなるんでしょうか?北朝鮮ミサイルはいわゆる「核弾頭」です。北朝鮮弾道ミサイルに搭載できる核弾頭は、最大で50ktの能力と推定されています。 かつて戦争時代、広島に落とされた原爆「リトルボーイ」は推定値で12kt〜18kt、長崎は18kt〜23ktだったとされています。そのリトルボーイと倍以上の威力の核弾頭ということになります。もし仮に北朝鮮ミサイルが東京に落とされたとしたら…想像したくありませんね。  

ミサイルの回避は不可能なのか?

実は少し前から北朝鮮のミサイル発射問題で、ある物が売れてきている。それは核シェルターである。神戸に本社を置く織部精機製作所は、4月に入ってすでに8件の核シェルター施工契約を結んでいる。通常は年間で6件ほどしか発注はないが、今年は以上に売れているのだとか。本島に日本にミサイルが落とされた時、一番安全と言えるのが核シェルターでしょう。今はAmazonで防災シェルターが売っている時代です。  

  しかし、残念ながら日本の核シェルター事情はほぼ無いに等しいです。身近で「俺核シェルター持ってるんだ」とか聞いたこと無いですもんね。なので、本当に日本にミサイルが落とされた時日本国民はシェルターに逃げる選択肢がありません。ここでの一番の対策は近隣の地下施設に逃げることが最も良い避難の方法です。地下稚拙が無い場合はコンクリート製の建物に逃げられるようにするのが良いようです。 昔のように防空壕がありませんからね。悪い意味で平和ボケしてしまった日本の穴なのかもしれません。自分の身は自分で守るしかありません。北朝鮮のミサイルが発射し日本に落ちるまでの時間は10分もありません。 その10分で何処に逃げますか?今回のようにまだ寝ている時間帯にJアラートが鳴った場合すぐに外に出て逃げることができるでしょうか?ほとんどの人が逃げれないでしょうね。だからこそ家に各シェルターをおくのが一番良いのだと思います。 ちなみに 人口に対する核シェルターへの収容人数の割合は、下記のような数字があります。

つまりほとんどの人が核シェルターに逃げれない状況なんです。   有事の際に避難場所があるか否かは、本来であれば普段の生活自体すらも変わってしまうほどに大切なことだと思います。いついかなる時にミサイルがまた飛んでくるかわかりません。飛んできてからじゃ遅いです。核シェルターがなくても、もしもの時に何処に逃げるかなど家族で話し合っておくべきではないでしょうか。日本国民はもっと北朝鮮ミサイルの脅威に向き合わないといけません。   以上、北朝鮮ミサイル発射!回避するには核シェルターしかない!?…でした